アウトドアを手軽に楽しむならやはり「川エビ(ヌマエビ類)獲り」だろう。
ガサガサでも必ずといっていいほど網に入ってくるし、結構どこの川にもいる。
左の写真のような川から流れ込んでいる用水路などにもいる。
獲り方はいたって簡単で、川エビを目視で確認できれば網ですくうだけ。
比較的流れがあり、常に新鮮な水が流れ込んでいて、障害物などがあるところならば結構いる。
川エビは特に何かに身を寄せる習性がある。他の川に住む生き物もそうだが、常に川の流れに逆らって泳いでいるようなことはない。
川エビの場合、主に川岸沿いの草の中に隠れている場合が多く、その付近を網でガザガザとやれば結構網に入ってくる。
網の中でピチピチ跳ねる透明な身体の川エビの姿を見ることができる。
日本に生息する淡水の川エビの種類は約30種類以上いるといわれている。ヤマトヌマエビ(ヌマエビ類)、スジエビや食用のテナガエビなどが有名。
川エビは見た目にもとても綺麗で、もし家で魚を飼っているのであれば、もって帰って飼ってみるのもいいだろう。