これは専らフィールドで使うのではなく、専らタウンユースで使用してきた。
開閉口が大きく、物の出し入れ(弁当、水、本など)がとてもしやすい。またグレゴリーの製品の特徴としてジッパーの開閉がとてもいい感じで僕は好きだ。
僕の場合腰に装着するのではなく、肩からかけて使うのだが、その場合でも背面のバックパネルに滑りにくいメッシュ(Gription)が付いていて(下の写真参照)滑らず、身体にフィットする感じでジッパーの開け閉めが楽におこなえる。
その秘密は大型のYKK製のジッパーとグレゴリーの革製のジッパータグ。
ぐっと!タグをつかんでそのまま引くことが出来る。
いくら高いバッグでも、ジッパーを開ける時または閉める時にモタモタするのは嫌いだ。男らしく、一発でサッと開き、閉めるというのが大変よろしいかと思う。
デザイン的にもシンプルで余分な所が無く、価格も当時6~7千円くらいだったと記憶している。
スキーやウォーキング、マウンテンバイクなどに最適なウエストバッグだ。
このグレゴリー(正確にはグレゴリーマウンテンプロダクツというらしい)はザックが有名だが、この手のテールメイトとかミッションバッグなど、いわゆるタウンユースに対応した製品も数多く作られていて、街中でよく見かける。(若い世代人達)そしてなんといってもその軽さ。
軽くなければ僕の場合、いくら高くていい物でも、だめなのであります。
そういう意味でもこのグレゴリー(GREGORY)のテールメイトは全てにおいて合格点だと思う。
サイズ:22×34×10.5cm
重量:370g
容量:8リットル
素材:500デニールスペクトラナイロン(このほかにも420デニールパッククロスナイロンもある。)
参考サイト:株式会社エイアンドエフ