映画の撮影などで映画監督の座っているのが、このディレクターズチェア。
背筋がまっすぐになるので、長時間座っても疲れない。
はじめに、安価でもっとコンパクトになる収束タイプのものを購入したのだが、すぐに嫌になってしまった。
確かに軽量でコンパクトになるのはいいんだけど、座っていて少しグラツク感じがした。キャンプサイトにおいては、チェアの存在は大変重要で一番働いているギアだと思う。
そんな訳で今でもチェアを見るときは、座り心地を最優先している。
少々大きくても、しっかりした作りに、グラツキ感が全くないものが一番好ましいと思う。
短所としては収束タイプチェア(写真下)に比べ価格が高く、折りたたんでもあまりコンパクトにはならないということ。
しかしながら、もう十年くらい使っているのだが、どこも壊れていないし、腰・お尻の布の部分が、汚れても、そのままサッと水洗いすれば綺麗になる。
収束タイプに比べジョイント部分が少なく壊れにくい構造になっている。(シンプルなやつほど強い!)食事、歓談、天体観測、花火見物など、さまざまなシュツエーションで活躍してきたチェアだ。
スノーピークオフィシャルサイトアウトドア/フィッシング製品製造・販売メーカー