川において魚が水面や水面直下を流下してくる昆虫などを補食するため水面に姿を現すこと。その際に水面に波紋ができる。
フライフッシングではこのライズの状態を見て釣りをする。
ちなみに流下昆虫はカワゲラ、トビゲラ、カゲロウや陸性昆虫が誤って川に落ちたものなども含まれる。
川に棲む魚のなかで最上流部の冷水域で生息し、その一生を淡水で過ごす。肉食性で、水棲昆虫や他の魚、樹木などから落下してくる虫、カゲロウ、カワゲラ、トビゲラなどを食べる。
魚体には斑紋がある。ヤマメに比べて野生的な顔立をしていて、厳しい環境下で生息していることを思わせる。泳ぐのはヤマメに比べてあまり上手ではない。食性がとても強く、流れてくるものにすぐに食い付く習性がある。フライフッシャー達に愛されてやまない憧れの魚である。
イワナ属の種としては「ヤマトイワナ」「ニッコウイワナ」「アメマス」「ゴギ」の4亜種が存在する。
産卵期は10月~1月頃。
テント本体のこと。通常インナーテントは通気性があるが防水性がなくインナーテントだけでは雨や夜間の夜露では水が浸入してくる。
これを防ぐためにフライトシートをインナーテントの上に被せる。
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