パーコレータ は、コーヒーを抽出するための道具のこと。起源はフランスで西部開拓時代のアメリカで普及した。
コーヒー豆を抽出する構造としては、内部に粗挽きにしたコーヒー豆を入れるカゴと中が空洞の支柱があり、沸騰により内部の圧力が上り、お湯が支柱の中の空洞を登ってカゴに入ったコーヒー豆の上部から降りかかることにより抽出が行われる。
抽出されたコーヒーの液は下に溜まったお湯に落ち混ざり、これを繰り返すことによりコーヒーができあがる。上部のフタは透明なガラスやプラスチックで出来ており、内部圧力により吹き上がったお湯が見える。このお湯の色がコーヒー色になってくれば出来上りの目安となる。
一般的には薪や炭、ガスなどの直火によって肉や野菜、魚貝類などを焼く料理のこと。
また金串に肉と野菜を交互に刺して焼く方法も一般的である。余談だが、肉と野菜を交互に刺すと一緒に食べられていいが、火の通りが同じにならないので出来れば、同じ種類のものを刺して焼くほうがよく火が通る。
パドルを使ってカヤックに乗る人間のことを指す。
つまりこのページを見ているあなたもパドラーかもしくはパドラー予備軍かもしれない。
カヤッカー【Kayaker】ともいいます。
カヌー、カヤックを漕ぐ際に絶対必要なもの。
パドルにはおおまかに2種類あり、カナディアンカヌーなどで使うシングルブレードのものとカヤックで使うダブルブレードがある。長さ、ブレード、シャフトの形状もその用途により、様々なタイプのものがある。
またダブルブレードパドルの場合シャフトの形状も大きく分けてストレート、エルゴノム、ダブルトルクがある。
材質もカーボン、グラスファィバー、FRP、木などさまざまで、パドルを選ぶポイントとしては自分の身長や使うカヤックの種類(カテゴリー)またカヤックの長さなどを総合的に考慮して選ぶ必要がある。
キャンプ場にある木造の簡易な宿泊小屋こと。造りはウッド調で山小屋風になっているものが多い。
コテージとは違い洗面台やトイレ、シャワーなどはなく、キャンプ場の共同施設を利用する。
またマットやシェラフ(寝袋)などの寝具類は持参する必要がある。
飯を炊くためのユニークな形の道具のこと。一回で最大4合(約7人分)のご飯を炊くことができる。最近のキャンプ場は直火が禁止のところが多く、指定された場所でしか飯盒(はんごう)が使えず、使ったり、見る機会がめっきり減った。
起源をたどれば飯盒はヨーロッパが起源のようだが定かではない。飯盒(はんごう)で炊く飯はとても美味しく、底に溜ったお焦げは感動的にうまかった記憶がある。とくに飯が炊けてくると飯盒(はんごう)の蓋の隙間から吹き出しくる蒸気はなんとも興奮をひたかくせない感動を与えてくれた。
ちなみに飯盒(はんごう)飯を炊くことはなぜか炊飯(すいはん)ではなく炊爨(すいさん)と言う。飯盒炊爨(はんごうすいさん)とは馴染み深い言葉である。