メルヘンチャペルカヤックカヌーアウトドア

リバーカヤック～River kayak～

リバーカヤックとは、ダブルブレードパドル（水をかく面が左右にあるパドル）で漕ぐカヤックです。

その昔アリュートやエスキモー達が、狩猟のために海で使用していたものを川用に改良を加え、今日ではアウトドア・レジャーとして使うようになりました。

実際日本の川やその他のアウトドアフィールドではこのタイプのカヤックが一番多く見られます。

主にダウンリバーやリバーツーリングに向いていて、ボディも強度のあるポリエチレンで成型されていて（リジットタイプ）衝撃に強く、耐久性があります。

ダウンリバー（川下り）の際にゴツゴツした岩などにカヤックのボトムをぶつけても大丈夫です。

またリバーカヤックはダウンリバー性能を意識して作られているので安定性もあり、初めて乗ったという人でも、静水などでは結構すぐに乗れたりします。

しかしながら小回り（速い反応の回転性）のために直進性より回転性を重視しているため、初めのうちはクルクルとカヤックが回ってしまいがちですが、しっかりとしたフォワードストロークが出来るようになれば、まっすぐに漕ぐことが出来きます。

またサイズ、ボリューム等も様々なものがあり、その用途によって使い分けることが出来ます。

川・上流域から下流域全般。

湖・池・海など。

参考サイト