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月別アーカイブ: 4月 2012
レッスン
昨日,今日とレッスンをさせて頂く。 名古屋からSさん、岡山からK君が参加。 ベーシック、ダウンリバーと思い思いのスキルをアドバイス。ステップアップして頂きました
思っていた以上に厳しいルート
美山側から渓流を遡り、長老が岳を目指す。 渓流では変化ある小滝(3~5メートル)を見ながら迄は良かったが、その先が大変。 地図ではルート載っているが、何にもない。 急斜面の崖を上り、小尾根を探すが無い。獣道も見えない。 這いつくばって取りあえず、尾根を目指す。 2時間半かかって、やっと仏主峠に出て少し安堵する。 後はスムーズにルートあり山頂を目指す。 帰りもルートから外れて薮こぎ、尾根伝いに下りるが斜度が半端で無い。 木、小枝、根っこをアンカーにして這いつくばって下りるが、落葉の腐葉土が積もり滑りまくり。 単独の為、足でも折ったら最悪、慎重に下山しました。 思った以上に時間掛かり、5時間30分でした。
温めていた支流をファーストディセント
昨夜遅くに、急に行きたくなり岐阜へ向かう。 3時間半で夜叉ケ池道の駅へ到着、少しの仮眠をとる。 此処は、揖斐川水系の坂内川、本流は雪解け今ピーク、増水でアッパーはビックウォーターでパワーが溢れている。 攻めるのは支流のA,s川、去年下見し、チャンスを待っていました。 雪解け増水で一面ホワイトウォーター、ノープール。3㌔少しのラン、ナビゲーションをしっかりとしてから、写真の滝下からピットイン。この滝はコースアウト、どちらも下の大岩にピンニングする。 あらかじめ、コース上のログは頭に入っているが、川面に生えている低木の柳が半端で無く、顔、身体にバンバン当たる。 バランスを立て直し下降するが、緊張が持続出来ない。 もう限界、1㌔少しで緊急のテイクアウトする。 無理は禁物、特に単独は尚更。 エキストリーム(クリークなど)では、自分なりに越えてはならないラインを持つ事で、ブレーキを掛けられて危険回避が出来る。 oyajiはこう思う、(此処でアクシデントに陥った時に、泳ぎきれて自分自身を助けられるか)それがダメならば、勇気あるリタイアする。エキストリームカヤックはサバイバルで、決してスポーツではないのである。 後の時間は気になる川の川見をして帰りました。
フリースタイルレッスン
15(日)はM君のレッスンです。 ホールでのスピンを中心に、バウラダー・ドロー、スターンラダー、ドロー、ローブレス、ハイブレスの意味、コントロールマニュアルをアドバイス。ホールなどのホワイトウォーターでは、一瞬のうちに身体のアクションが反応する迄マニュアルを覚えて入らないと何も出来ない。ようはイージーなスポットで、余裕をもって仕掛ける。ウォッシュのトップの良いポジションを取る事から覚えて頂く。タイミングで無く、リズムで仕掛けるなどなどをアドバイスしました。
ファーストディセントして来ました!
昨日、下見して来たK,wのゴルジュ間をソロで下って来ました。 この区間はベールに包まれたゲレンデで、以前から気になっていました。 ゴルジュ前後3,4㌔コースを設定、エントリーする。 ドロップ&プールの川で、ラピット事にスカウティングし、攻める。 クランクした連続ドロップをクイックターン、ブーフを駆使してラインを取る。 久しぶりにテクニカルな川をダウンリバーしました。
花見が川見に変更
8日、家内と大野の桜を見に行く。 2日前よりは莟は膨らんでいるがまだ早い 近くの和知川のゴルジュ区間2㌔を下見に切り替える。 川全体を獣避けのフェンスで取り囲み、鍵も掛かっているので、今迄見ていなかった。 新しいブーツに履き替え、崖を下りる。 そこは想像していた世界、ドロップ&プールの綺麗な渓谷。 岩盤が迫り、いっきに川幅が狭くなったりと、ゾクゾクしてくる。 少し下へ行くと、猪、鹿の骸骨が多数あり、生々しい。 ハンターが此処で、肉にする為に捌いた様で、此処は丹波のど真ん中。 上の道迄上るのが大変、急斜面も這いつくばって30分も費やす。 3㌔取れるピットイン、テイクアウト地点を確認し、終了。 普段から水量あるので、良いホームゲレンデになります。