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フリースタイルカヤックのムーブのひとつでウェーブを使った技のこと。
ウェーブでカービング中に大きな切り返しをかけ、カヤックのバウをウェーブのフェイスに潜らせ、半回転して、スターン側で着水するのがブラント。
ウェーブのトップからボトムまでの落差が大きなウェーブではウェーブのフェイスを滑り降りる際にオーリーをかけてカヤックをバウンドさせ、その反動を利用しての完全にカヤックが水面から出るのがエアーブラントである。
Edge=縁のことをいいます。カヤックにおいてのエッジとはハルの形状が平たくなっており、その縁の部分のことを指します。
このエッジに力を加えると、スキーやスノーボードなどの場合と同じく様々な効果(動き)がうまれます。
上記のエッジ【Edge】をうまく使うことを指します。
具体的にいうとピールアウトやフェリーグライドといった基本からフリースタイルの世界では、フラットスピンやカートホイールといった技(ムーブ)にもこのエッジ・コントロールができていなとムーブを完成させることはできません。
流れが岩などにさえぎられて出来る、流れが比較的緩やかなところのこと。
また本流とは逆向きに流れている場合もある。(カヤッカー達の休憩所にもなっている。)ホールやウェーブの横に広いエディがあると、ホールやウェーブでプレイした後、再びエントリーが可能となるので、貴重なエディとなります。
ちなみに小さなものはマイクロエディ【Microeddy】と呼びます。
川の本流の流れからエディに入ること。入れること。
ストリーム(流れ)からエディに入ること。
反対にエディからストリーム(流れ)に出ることをピールアウト【Peelout】という。
川の流れの中でエディからエディに漕ぎ渡りながら、瀬を下ること。
川の急激な増水により、本流の流れよりもエディが高く盛り上がっている状態のこと。
逆に低くなっている場合もある。
本流とエディの境目のこと。
繊維強化プラスチックで整形されたカヤックのこと。
今日リバーカヤックのほとんどがポリエチレン製であるが、FRP製カヤック製の場合は軽量で成型に大型の機械がなくても造れる。
カヤックの速度を求める傾向にあるツーリング用のシーカヤックによく使われる素材である。
ちなみに「FRP」とは「Fiber Reinfoced Plastics」の略で繊維強化プラスチックのこと。
人工の構造物で最も危険です。
川幅いっぱいに広がった堰堤の落差からは、均一に水がいきよい良く流れ落ち、一度カヤックで入ってしまうと、出られなくなってしまう場合があります。
左写真の堰堤は水量がたいしたことなくささしたるパワーがないものの、水量が増えたりするとたちどころにカヤックにとって恐ろしい堰堤に変わります。
ダウンリバーの際は必ず、ポーテージ(カヤックから降りて岸を歩いて回避すること)して回避しましょう。
水の流れの力を借りてカヤックのバウあるいはスターンを食わせ、水面に対して垂直方向に45度以上立ち上がった状態のことをいう。
沈脱して流されている時に、川底の障害物(主に岩の裂け目や岩と岩の間など)に足が挟まって動けなくなること。
一般的な使いまわしは「参加・入場」という意味だが、カヤックにおいては川にカヤックを乗り入れることを指す。