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ウェーブなどの一番高いところのこと。
正確にはリターンエンダーという。カヤックでホールプレイの際にエンダーをした場合、ホールから出てしまう。
リテンドーの場合はカヤックがポップアップすると同時にひねりとパドルワークでカヤックのスターンをホール側に落としホールに残るというもの。
今日のフリースタイルムーブの基本と言っても過言ではない。バーティカル系のムーブはカヤックの動きが大きいため小さなホールではすぐに出てしまう。
リテンドーの基本的な動きとパドルワークは現在の様々なムーブの基本となっている。
一昔前の3メートルのカヤックでリテンドーをホールでリテンドーをホールで決めている姿は豪快である。
現在の2メートル以下のフリースタイルカヤックでは確かにスライス性能もいいし、ワイドフラットボトムで安定感もある。
コンペで勝つためには当然のことながら今のフリースタイルカヤックを使うべきだろう。しかしながらカヤックを楽しむという点では必ずしも楽しいとは言えないような気がする。
でかいカヤックで派手に高いエンダーなどは、今のフリースタイルカヤックでは望めない。
Leanとは「傾」を意味するします。
カヤックにおいてはこの「傾」が結構重要な動きになってきます。
例えばフェリーグライド、エディキャッチ、ピールアウトといったダウンリバーでは不可欠なテクニックもリーンができていないと決まりません。
またリーンのかけ具合(浅い・深い)でもカヤックの動きは大きく変わります。
初心者の方にとってはすぐ沈してしまいそうなイメージがありますが、やってみるとわりとすぐにできたりしますのでご安心を。
リカバリーとは「回復」という意味です。カヤックにおいては不意にバランスを崩しカヤックが「グラッ!」ときた場合にカヤックを立て直す「沈」をしないためのテクニックだと考えてもらえればいいとおもいます。代表的なリカバリーにハイブレスとローブレスなどがあります。
リバーツーリングとは1本の川を区間を決めて、数日の工程をかけてカヤック(主にファルトボート)で川を下ること。
テントやその他のキャンプに必要な道具を必要最小限にしたものをバックパックしカヤックに積み込み、日が暮れると河原などでキャンプをする。
リバーツーリングの最大の楽しみは単にカヤックで川を下るというもに止まらず、その土地土地での人との交流や食べ物、そして童心にかえり本気で水遊びをすること。
リバーツーリングにも人によって様々なスタイルがあるのも事実だが、根底にあるものは日常では決して味わうことのできない本気の水遊びなのだ。リバーツーリングにおける西日本最大のメッカといえば四万十川(しまんとがわ)だろう。
川の上流から下流を見たときの右側を指す。
川の上流から下流を見たときの左側を指す。
いわゆる川下りのこと。
カヤックやカヌーで川の上流部から下流部へ川下りすること。
もちろん川には様々な表情があり、瀬があったり、トロ場があったり、また危険な場所も多々あり、カヤックでダウンリバーの際はしっかりとしたスキルを身につける必要がある。
出来れば数人のチームでダウンリバーすることをおすすめする。また上級者になってくると、川を下りながらスポット(ホールやウェーブ)などでプレイすることができる。
ダウンリバーの略語的な表現でDOWN RIVERの頭文字をとり「DR」と表現したりする。
再利用可能な直鎖状低密度合成のポリエチレン。
現在ポリエチレンカヤックの主要素材である。