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スポット(ホールやウェーブなど)の近くまで車を乗り付けて、そのスポットのみでプレイすることです。
カヤックには実にいろいろなスタイル(遊び方)があり、このパーク&プレイばかりをしているカヤッカーたちも大勢います。パーク&プレイの反対語はダウンリバー【Downriver】。
川底などの変化や地形的な要因でできる縦方向に巻く渦のことその流れはカヤックを強くキープする力があり、その流れに捕まったらその渦(バックウォッシュ)の中でカヤックはグルグルと回り続けて、そこから脱出できなくなることもある。
このハイドローリックはとても危険な場所である。
また人工物などの堰堤などでは増水時には水がオーバーフローしその下に川幅いっぱいに均一のハイドローリックができとても危険である。
カヤックのリカバリー【Recovery】の代表的なテクニックの一つです。
カヤックが「グラッ」ときたとき(ひっくり返りそうに)になったときにパドルのブレード面で水面を押さえ、ひっくり返る(沈)のを防ぐテクニックのことです。
ハイブレスの場合はハイアングルからパドルのブレード面で水面を押さえつけることです。詳しくはスキルアップのページでご紹介してますので、参考にしてください。
体内の深奥部の体温が下がった状態のことで、体温が低下してしまい手足の麻痺や意識錯乱、記憶喪失、意識喪失に陥ることもある怖い症状のこと。
寒い時期ののカヤッキングには身体をしっかりと保温するウェットスーツ、ドライトップといった保温対策が必要である。低体温症(ていたいおんしょう)ともいう。
カヤックの前部分のことです。後ろ部分をスターン【Stern】と呼びます。
カヤックのバウ付近にパドルを入れること。
例えばストリーム(流れ)からエディなどに入る場合【エディキャッチ】によく使われるテクニックのひとつです。
カヤックのスターンデッキに仰け反った状態よりバウ側へパドルをプッシュして起き上がるロールのこと。
通常のスィープロールに比べフィニッシュの体制が前傾姿勢で起き上がるので、ホールの中では有効なロールである。
パドルを使ってカヤックに乗る人間のことを指します。
つまりこのページを見ているあなたもパドラーかもしくはパドラー予備軍かもしれません。カヤッカー【Kayaker】ともいいます。
カヌー、カヤックを漕ぐ際に絶対必要なものです。
パドルにはおおまかに2種類あって、カナディアンカヌーなどで使うシングルブレードのものとカヤックで使うダブルブレードがあります。長さ、ブレード、シャフトの形状もその用途により、様々なタイプのものがあります。またダブルブレードパドルの場合シャフトの形状も大きく分けてストレート、エルゴノム、ダブルトルクがあります。
材質もカーボン、グラスファィバー、FRP、木などさまざまで、パドルを選ぶポイントとしては自分の身長や使うカヤックの種類(カテゴリー)またカヤックの長さなどを総合的に考慮して選ぶ必要があります。
沈した際に鼻から水の入るの防ぐクリップのこと。ロールを繰り返すフリースタイルカヤックには必需品。ノーズクリップ(Nose clip)ともいう。
一般的には、カヤックの船体部分のことを指す。カヤックの場合は人が乗り込んで、水につかっている部分のことを指す。
パドルを使わすに腕の振りと腰の返しでカヤックを起こすこと。ものすごく難しいイメージがあるが、基本のロールの動きが出来ていれば、誰でも簡単に起き上がることができる。
これはダウンリバー中にパドルを放してしまったり、折れるなどのアクシデントが起きて沈した場合に有効である。また初心者においてハンドロールはロールの一連の動きをマスターするのに有効である。
というのもロールの練習を始めてから最初はどうしてもパドルに頼りがちになってしまう。パドルのストロークだけでは途中までカヤックは起き上がってもまたひっくり返ってしまう。
これにはヘッドアップ等様々な原因があるのだが、ハンドロールはバトルを持たないので、きっちりとしたロールの動きをとらないと決してカヤックはおきあがらない。
あくまでも浅い場所でしっかりしたレスキュー体制のもと練習すべきである。