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カヤックのリカバリー【Recovery】の代表的なテクニックの一つです。
カヤックが「グラッ」ときたとき(ひっくり返りそうに)になったときにパドルのブレード面で水面を押さえ、ひっくり返る(沈)のを防ぐテクニックのことです。
ローブレスの場合はローアングルからパドルのブレード面で水面を押さえつけることです。
詳しくはスキルアップのページでご紹介してますので、参考にしてください。
カヤックが沈をした場合に人間は水中でさかさまになります。
これをもとの状態に戻す。リカバリーテクニックのことです。
ロールには何十通りのロ-ルパタ-ンがありますが、基本的には、スィープ、CtoC、バックロール等があります。
その中でスィープが一番ナチュラルなロールです。まず身体のトルソローテーション (ボディーのツイスト) で起きてきます。第1に正しいセットアップ。第2にボディーのツイスト。第3にリーンとヒップのスナップ。第4にフィニッシュフォローが大事です。躊躇して決してパドルに頼らない。メインはボディーでパドルはサブと考えてください。
カヤックの形状を示すことばです。いわゆるロッカーが強いなどの言葉の意味合いはハル(船体)からカヤックバウ(前部)からスターン(後部)反り上りのことでクリークボートによくみられるものです。
ではなぜそんなものが必要かといいますと、カヤックは他の船と違い「きっ水面」が非常に低い乗り物です。低いゆえに川における運動性のが他のボートとケタ違いによいのです。
カヤックに乗ったことがない方にはちょっとわかりずらいかもしれませんが、軽く一漕ぎするだけでカヤックは大きく向きを変えたりします。
話がそれましたがきっ水面が低いということは先ほどの運動性能とともに水に食われやすいということにもなります。特にリスキーなクリークボーティングは滝からダイブする際に、着水のときカヤックのバウが食われやすくなります。これを防ぐためにロッカー【Locker】を強くし、水にくわれにくくしたりする工夫がされています。
川の流れが岩にぶつかっているところで、岩に向かってスターンスクォートをかけカヤックのボトムを岩に押し当てること。
しかしながらこのムーブはブローチングやアンダーカットロックといった危険性を伴うので、川の流れの速さや水中の岩の形状などをしっかりと確かめた上で行う必要がある。