メルヘンチャペルカヤックカヌーアウトドア

カヌー・カヤック関連用語集

カヤックの際に濡れては困るもの(弁当、携帯電話、タバコや財布)などを入れる袋のこと。

素材はナイロン制のものが多い。この防水バックは気密性がたいへん高い。

密閉のしかたも簡単で物を入れた後入り口を何重かに折りたたみ、入り口を止めるだけで完了する。

ちなみにより高い気密性を出すのであれば、防水バックの中に空気を入れて密閉することにより中からの圧力が密閉口にかかりより気密性が高まる。防水バックともいう。

カヤック内に溜まった水を抜くための栓（せん）です。

使い方はドレンプラグの栓を開けて、一旦岸に上がり、カヤックを立てて水を抜きます。ダウンリバーカヤックやフリースタイルの場合、どうしても川を下っているうちや、プレイ中にカヤック内に水が溜まります。

これはロール【Roll】を繰り返すからです。スプレースカートのリム部からの水の浸入もあるし、着用している、セミドライジャケットの首や手首からも水が浸入し、カヤック内に溜まるのです。

休憩などで岸に上がったときにまめにカヤックの水を抜きましょう。

取り付けもビス２本で簡単に取り付けられますが、カヤックのスターン（後部）に、取り付けのための穴を開けなければならないので、取り付けに関しては専門ショップにお願いしたほうが無難でしょう。もちろんメルヘンチャペルでもお取り付け致します。

体の捻り、捻り戻し。パワーを出したり、回転など、身体を使う事。

川の流れがほとんどない所のことを指す。

川幅も広く、勾配もなく、水深もわりと深い場所のこと。川は静と動を繰り返し蛇行して流れているが瀞場は静の部分のこと。静水ともフラットウォーターともいう。

ドローストローク【Draw Stroke】

ドローストロークとは簡単言うと、カヤックの幅寄せ（横移動）です。

フォワードストロークが直進。スィープストロークは回転。そしてドローストロークは横にカヤックを動かすテクニックです。簡単にいうと狭いエディなどで、フォワードストロークが思うように漕げないときなどに、役立つテクニックです。

川床の落差によってできる、小さい滝のようなところです。

もちろん水の巻き込みのパワーは強く、ときにはダウンリバーの際にカヤックのスターンが喰われて、沈する場合もあります。

特に初心者の人は早めに見つけて、回避するようにしましょう。